[ 1page ] [ 2page ] [ 3page ] [ 4page ] 奈緒「んんっ……ちゅっ、んっ……ぴちゅ……ぷはっ」 唇が離れると、俺と奈緒の間に甘い香りが漂う。 銀糸のように輝く唾液の橋が名残惜しそうに俺たちを繋いでいた。 奈緒「はぁ、はぁ……ホントにこれが正しいチョコの渡し方なのか?」 奈緒は羞恥と息苦しさに火照った顔を向けてくる。 御神「モチロンだ。その証拠に身体が熱くなってきただろ?」 そう言って、新しいチョコを奈緒の小さな口に咥えさせる。 奈緒「んっ……んちゅっ、ぴちゅ……ちゅぱっ……ふぅんんっ……」 そのまま、奈緒の唇を奪い、熱く蕩けた口腔に舌を捻じ込んだ。 (奈緒の口の中、スッゲー甘い……) 奈緒の舌に絡めるようにチョコを転がすと、すぐに溶け出す。 ツバと混じり合ったチョコレートが脳髄を蕩かしていった。 奈緒「んっ、ふぅっ……ちゅっ、ぴちゅっ……じゅるぅっ……んんっ」 甘みを増した互いの唾液を交換するように唇を吸い、舌を絡め、喉を動かす。 奈緒「ずちゅっ……んっ、ちゅぱっ……はぁ、はぁ、はぁっ……」 普段は勝気な瞳が羞恥と陶酔に揺れ、年頃の女の子の可愛らしさを演出している。 かくいう俺も、奈緒の大胆なチョコの受け渡しにふつふつと血がたぎっていた。 (奈緒のヤツ、昔はツルペタで本当に男みたいだったのに、こんなに女らしく発育しやがって……) 早鐘のように脈打つ鼓動に急かされるように、右手を奈緒の双乳へと持っていく。 奈緒「んんっ、ぁぁあっ!」 途端にチョコと唾液濡れた口から可愛らしい女の子の声が聞こえてきて、耳に心地良い。 いつもぐるっぐるに巻いているだけのサラシだが、今日はリボン結びに結び直してみた。 月衛ではないが、まるで奈緒そのものがバレンタインの贈り物みたいだ。 いつもは男勝りな応援団長の無防備で、あられもない媚態に俺の興奮はトップギアでボルテージを上げていく。 奈緒「みっちゃん……はぁんっ、んんっ……胸はダメっ……んぁあっ!」 普段、応援しているときもオクターブ高い奈緒の嬌声。 その艶っぽい声に俺の心は鷲掴みにされ、下半身に熱い血を送り込む。 サラシに締め付けられていても、柔らかさを失わない乳肉の感触を確かめていると、奈緒が逃げるように肢体をよじらせた。 弾みで、ゆるく結んでいたサラシの隙間から、白い生乳がこぼれ出す。 下乳から押し上げられるように卑猥にくびれた乳丘。けれど、その桜色の先っぽは頭を隠したままだった。 陥没乳首にコンプレックスを抱いているせいか、奈緒は胸を弄られるのをひどく嫌がる。 俺としては、隠れ巨乳で陥没乳首なんて、素晴らしいと思うのだが……。 奈緒「やぁっ……んっ……ぁああっ……みっちゃんんっ! ダメッ!」 チョコを使い、クリクリとクレーターを掘り返すと、奈緒は眉を『ハ』の字にして、甘い官能に悶える。 『ダメ』なんて、奈緒の女の子っぽいセリフを聞くと、もっと感じさせたくなってしまう。 それに、このピンクのコーヒー豆を見ていると、ついついほじりたくなってしまうのだ。 潰れた円錐形のチョコを厚ぼったい奈緒の乳輪に合わせる。 御神「ほら、もう陥没してないぞ」 イチゴ味のピンク着色のおかげで、乳首に見えなくもない。 奈緒「み、みっちゃん! オレだって怒るぞっ」 プニプニと柔らかそうなほっぺたを膨らませて、俺を睨む奈緒。 そんな怒った顔も、今は女の子っぽくてすごく愛おしい。 御神「冗談だって、ホラ、こうやって……ちゅぷっ、ちゅぅ〜〜〜〜っっ!」 チョコごと奈緒の乳輪を吸い上げてやる。 奈緒「んんっ……ふぁああっ……やぁあっ……んっ、ぁああああっ!!」 まるで、電流を受けたかのようにビクビクと瑞々しい肢体を震わせる奈緒。 極上の弾力を返す乳肉にしゃぶりついたまま、舌を使って、チョコを舐め取る。 奈緒「ふぁあっ、ぁああっ……みっちゃんの舌が、乳首をザラっとしてっ……ひゃあぁっ、んんっ!」 乳肉を吸われながら、舌で乳首を弄られるのが気持ちいいのか、奈緒は俺の頭をかき抱くように快感を訴える。 御神「男ならガマンだぞ、奈緒」 (うぉっ……クッションみたいに柔らけぇー) 沈み込むような柔らかさと、極上の弾力を兼ね備えた、胸の谷間に顔を埋めていると、幸せな心持になってくるから不思議だ。 (まさか、奈緒に女らしさを感じる日がくるなんてな……) 普段は男っぽい奈緒も、俺とのエッチでは牝の本能を呼び起こされているらしい。 そのギャップが俺の中の獣性をたまらなくかきたてる。 その証拠に、チョコとは違う、コリっと硬いグミのような感触が舌先に感じられた。 御神「乳首、出てきたみたいだな」 一旦、口を離すと、紅くキスマークの浮かんだ乳輪の中心で、初々しい乳頭が怯えるようにヒクついていた。 奈緒「はぁ、はぁ……う、うん……みっちゃん、先っぽばっかり……んぁっ」 羞恥と歓喜の狭間に揺れる瞳で乳首を見つめながらもう片方のおっぱいを俺の顔に寄せる。 奈緒の大胆なお願いに全身の血がふつふつと股間に集まっていくのを感じた。 奈緒「ひゃぁっ、ぅんんっ……ぁああっんっ!」 羞恥と恍惚に揺れる瞳で俺を見上げる奈緒のため、左の乳首にもむしゃぶりつき、舌で桜色の乳頭を絡め取るようにねぶる。 普段はあれほどシャいな乳頭も一度勃起してしまえば、乳輪ごと腫れ上がったようにビンと上を向いていた。 どこまでも沈みこんでいくような乳肉の柔らかさとはまた違った、舌を押し返すほどの弾力が心地良い。 小生意気に自己主張する乳首を舌で弾き、唇で甘噛する。 奈緒「あぁぁっ……ひっ、引っ張っちゃ、ダメぇっ、んんっ……だってっ!」 乳首に引っ張られるように左乳が上下左右に首を振り、淫猥なダンスを踊った。 もちろん、もう片方のおっぱいも忘れていない。 手の平全体で乳肉を包み込み、同時に指の間で熟しきっていないサクランボを捻ってやる。 奈緒「はぁっ、んんっ! やぁあっ……み、みっちゃんっ、何かくるっ……ふぁあっ、あっ、あっ、あぁぁあああっっ!!」 瞬間、奈緒の四肢がピンと張りつめ、秘列から愛液をしぶかせた。 両方の乳首を弄られて、イってしまったらしい。 御神「陥没乳首、掘られてイクなんて、奈緒も随分エッチな女の子になったな……」 肩で息をする奈緒の顔を覗くと、羞恥と恍惚がない交ぜになったような表情を浮かべていた。 奈緒「はぁ、はぁ……み、みっちゃんの所為だろ……はぁ、はぁ……ちゃ、ちゃんと責任取れよな?」 御神「おう。もちろん分かってるって」 そう言って、ジッパーを下ろすと、今か今かと待ち構えていた欲棒を外気に晒した。 奈緒「うっ……み、みっちゃんのチンポ、前よりデッカくなってないか?」 赤黒く勃起した男性器を横目でチラリと盗み見る奈緒の瞳は期待と不安が半々といった感じだ。 御神「ああ。奈緒があんまりエロ可愛いいもんだから、いつもより興奮してるぜ」 少年のような顔を淫蕩な牝の表情に変え、俺の嗜虐心を高ぶらせる。 ――クチュ。 普段よりも敏感になった先端が、綺麗な薄桃色の花弁に触れた瞬間、電流のような快感が背筋を駆け上がった。 そのまま昂然と腰を押し出し、蜜壷の中に肉棒を埋没させていく。 奈緒「あぁっ、んんっ……みっちゃんのチンポ、は、入ってくるっ、ぅうんっ……ふぁぁあっ!」 奈緒は白い喉を天井に向けながら、全身を貫く快感を受け止めている。 喉自慢の奈緒の嬌声は外まで聞こえてるんじゃないかっていうぐらい大きい。 そのスリルと興奮が、沸騰した血を海綿体に送る。 (くっ……奈緒のナカ、キツキツなのにヌメって……) まるで、チョコレートフォンデュのように熱く蕩けた膣内は肉棒をにゅるりと飲み込んだ。 奈緒「あぁっ……んんっ、ふぁぁああっ……みっちゃんの熱いっ……」 ズッポリと根元まで肉茎を飲み込み、淫洞全体で熱い圧迫感を味わう奈緒。 一度絶頂を迎えたせいか、奥からこんこんと愛液が溢れてくる。 しかし、この前処女を失ったばかりの膣道はキツく、ギチギチと万力のような締め付けに腰が震えた。 (っ……もう、俺のチンポの形に沿ってヒダが密着してくるぜ) 厚く張ったエラで、肉ヒダごと愛液をかき出すように抽挿を開始する。 奈緒「あぁんっ、ふぁあっ……やぁっ……みっちゃん、音っ……んんっっ!!」 やはり奈緒でも恥ずかしいのか、耳まで真っ赤にしながらイヤイヤをするように首を振った。 奈緒「嫌って言われても、奈緒のオマンコからエッチな音がたくさん聞こえてるぜ」 先走りと愛液が混ざり合い、グチュグチュと淫靡な汁音を響かせる。 泡立ったマン汁が、薄く盛り上がった恥丘に未熟な繊毛を張り付かせ、たまらなくエッチだ。 昔は本当に男の子にしか見えなかった奈緒も、今は俺のピストンに合わせて艶かしく腰を振っている。 奈緒「ふぁぁっ……ふぅんんっ……あぁっ、みっちゃんの先っぽがっ……んんっ、奥に当たってっ……」 奈緒の奥底に眠る牝の本能が、射精の兆候を感じ取ったのだろうか。 降りてきた子宮口を亀頭がグリグリと刺激し、お互いに痺れるような快感を弾けさせる。 御神「はぁっはぁ……こうかっ……コレが気持いいんだなっ?」 奈緒の細い太ももを持ち上げ、腰と腰を密着させるように深いストロークで最奥を突いてやった。 奈緒「ひゃぁぁっんっ……き、気持イイっ……気持ちいいよっ、みっちゃんんっ、ぁぁああっ!!」 恐らく、牝の本能がそうさせるのだろう。 俺の腰にもう片方の足を絡めて、より強い愉悦を訴える奈緒。 かく言う俺も、メーターが振り切れそうなほど気持ち良い。 竿全体を這いずり回るように艶かしく蠢く肉ヒダと鈴口に熱烈なキスを繰り返す子宮口。 異なる二つの刺激が快感を二乗させ、腰の奥に重く溜まった射精感を限界へと押し上げていく。 奈緒「はぁ、はぁっ……みっちゃん、また、またっ……何かくるっ……ふぅんんっっ!」 酩酊したように焦点の定まらない瞳で俺を見つめる奈緒。 限界の近い幼なじみにトドメを刺すべく、グラインドに合わせて激しく弾む双乳に口を寄せた。 奈緒「ひゃぁあっ……ち、乳首っ、ダメっ……んんっ、ぁああっ!」 ブルン、ブルンと90センチのバストが上下に揺れるたび、乳房の先っぽが引っ張られる。 (うぉっ……膣壁がキュウ、キュウ締め付けてくるっ……) ペニスから腰、そのまま脊髄を駆け抜けるように掻痒感が這いずり回った。 奈緒「ひゃぁあっ……マンコの中で、チンポ大きくなってっ……あぁぁんっ!」 白い乳肉がくびれ、たわむ情景に、剛直に血が凝集するのを感じる。 御神「はぁ、はぁっ……奈緒、このまま……はぁっ……このまま、中にたっぷりホワイトチョコレートを出してやるからなっ!!」 中出しを宣言し、昂然と腰を振る。 淫蕩な水音に混じって、奈緒の瑞々しい肌に腰がぶつかる音が誰もいない部室に響く。 奈緒「あぁっ……出してっ! はぁ、はぁマンコの中っ、せーし、ちょうだいっ……」 射精に向けて膨れ上がった亀頭を一際深く奈緒の膣奥に納めた瞬間、今まで耐えてきたものが一気に決壊した。 御神「っ……出るっ!!」 焦燥と愉悦の入り混じった圧倒的な開放感の中、奈緒の子宮内膜を白濁液で激しく乱打する。 奈緒「ふぁああっ、あっ、あっ、あぁああああああっっ!!!」 それが引き金となり、奈緒も背筋をピンと弓なりに反らして絶頂を迎えた。 ジワッと湯泉のように溢れ出した愛液がチンポを伝ってくる。 同時に膣道は絶対離さないぞと、ばかりにペニスに吸い付き、精液を搾り取るように蠢動(しゅんどう)を繰り返す。 精巣ごと全部持っていかれそうな錯覚を覚え、チカチカと視界が明滅した。 奈緒「はぁ、はぁ……みっちゃんの精液でお腹、いっぱいだ……」 わずかに盛り上がった下腹部をさすりながら、疲労と幸福がない交ぜになった表情で、力なく微笑む奈緒。 御神「はぁ、はぁ、はぁっ……早めのホワイトデーだぞ……んっ」 奈緒「ちゅ、ん……ぴちゅっ、ちゅぱっ……んん、まだダメっ……ちゅぷんっ」 奈緒の足がガッチリホールドしているので抜こうにも抜けず、そのまま奈緒の上に倒れこむようにキスを繰り返した。
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