天才ピアニスト同級生のペダルワークで昇天アンサンブル
ビリビリと、ストッキングを派手に破く不協和音が2人きりの体育館にこだました。
奏「きゃあんっ! ちょ、加我見さん……ストッキング破らないで下さい……やぁンっ!」
俺の上に跨ったまま、駄々っコのように暴れる奏。
サラサラと涼やかな音をたてて舞う長髪が鈴蘭の香りを漂わせる。
和也「男の子は“袋とじ”と“黒スト”を見たら破きたくなる生き物なのだ!」
誘惑するようにスカートの奥から伸びる艶やかな漆黒の脚線。
肉感溢れる黒のグラデーションを指先で楽しみつつ、奏の黒パンスト”開封の儀”をすすめる。
和也(くそっ、こんなにムチムチ、プリプリしやがって……)
女の子特有の良い匂いとお尻の柔からかさを感じながら、ビリビリと黒ストに亀裂を走らせていく。
奏「やぁあんっ、だ、ダメぇっ……」
和也(なんか、こう……プレゼントの包みを開けていくドキドキ感に似ているよな)
甘ったるい声とパリッ、パリッっとナイロンの破れる乾いた音が、欲望の琴線をいちいちくすぐってくる。
黒鍵の如く艶やかな黒布の下からまろび出るアイボリーのようにきめ細かな白い肌……。
折れそうなほど細く引き締まったくるぶしから、ムッチリと女性らしく肉付いた太ももの脚線は実に艶かしい。
蜘蛛の巣状に広がったストッキングの破れ目が俺の心を捕らえて離さない。
全身の血管を沸き立たせるような衝動に逆らえず、キュッとくびれた足首からふくらはぎへと手を這わした。
奏「――きゃんっ! はぁ、はぁ……んんっ……ぁンっ!」
その途端ビクンと、くすぐったそうに首をすくめる奏。
上等な白磁のような柔肌がみるみるうちに紅潮してすごく色っぽい。
普段はクールなピアニストが俺の指先一つでくすぐったそうに身悶えているかと思うと、背徳感にも似た興奮が湧きあがってくる。
和也(奏の足、細くてスベスベで……気持ち良いな……)
ナイロンのすべやかな感触と瑞々しい内腿のダブルの感触がたまらない。
僅かに蒸れた膝の裏を指でくすぐり、徐々に足の付け根の方へ移動する。
奏「んんっ……ぁっ、ふぅんンっ……はぁ、はぁ……加我見さん、常々ヘンタイさんだと思っていましたが……っぅン゛っ……ほ、ほとんどビョーキですね」
スリスリと、ねちっこく奏の両足を撫でさする俺を奏は困ったような、恥ずかしいような表情で見下ろした。
和也「流石、天才ピアニスト……俺が足フェチだと見抜いていたとは素晴らしい慧眼だ!」
奏と話すようになったのは最近のことなのに、俺の本質を見抜いているとはやりおる。
奏「や、全然これっぽっちも褒めてないんですケド……」
何故か呆れ気味に返されたが、奏自身も倒錯的な官能を感じているみたいだ。
その証拠にストッキングの破れ目から露出した内腿は淡く紅色に染まり、純白のパンティはストッキング越しにも分かるほどグッショリと濡れていた。
俺の手が内腿をくすぐり、徐々に足の付け根へ近付くごとに太ももがぴくっぴくっと、痙攣して可愛い。
和也「奏だって、足を撫でられただけでこんなにいやらしいお汁垂らして、すごくHな女の子だな」
奏「んんンっ! ふぁ、ぁっ……やぁあんっ、んんっ……!」
まるでお漏らしでもしたかのように妖しいシミの広がった基底部を指で押し込んでやると、ジュプリと淫靡な汁音がこだました。
広い体育館に予想以上に大きな水音が響き、奏は恥ずかしそうに身体を『く』の字に折り曲げた。
奏の反応に気を良くした俺は、パンティ越しにくっきりと浮き出たワレメに沿って何度も指で撫でる。
奏「んんっ、だ、だめっ……はぁ、はぁっ……えっちぃ音、響いてぇ……やぁあんっ!」
グチュグチュと鳴り響く汁音が奏の“絶対敏感”を刺激してますます熱く濃い愛液が染み出し、ストッキングはもちろん俺の指を淫らに濡らした。
蒸れた汗の匂いと相まって濃密な牝の香気が鼻腔を突き抜け、理性をドロドロに溶かしていく。
和也(奏のエッチな匂いで酔っ払いそうだ……)
嗅覚だけじゃない。
奏「……ンんっ、っうン……はぁあっ、ぁあん!」
奏の押し殺したような喘ぎ声……。
奏が身悶えるたびに心地良く弾む90cm越えのヒップの弾力……。
そして普段無表情な奏が俺にだけ魅せてくれる艶姿にドクドクとメトロノームのように高鳴っていた。
熱くたぎった血潮を吸った海綿体が硬く雄々しくそそり勃ち、グッショリと濡れた奏のストッキングをこすり上げる。
奏「……はぁ、はぁっ……んんっ……か、加我見さんのオチンポが奏さんのオマンコにこすれて……ぅうンっ! あ、熱ぃ……はぁ、はぁ……」
ストッキングの破れ目から直に感じる牡の熱に、奏はうっとりとした溜め息を漏らした。
同級生とは思えないほど大人びた牝の表情に欲棒は更に熱く猛り、大きく膨らんだ亀頭の先でグリグリとストッキングの穴をこじ開ける。
そのままパンティの基底部をずらし、熱く濡れそぼった淫唇へと肉棒を沈めていく。
奏「はぁあああ゛っ! っぅンっ……は、入ってキます……はぁ、はぁっ……奏さんのオマンコ、オチンポに押し拡げられてっ……あぁあんっ!」
和也(奏のオマンコ、グチョグチョに濡れて……チンポに吸い付いてくるッ……!)
熱くぬめったヒダヒダが敏感な粘膜をこすり上げ、快感の微電流が腰の奥から一気に背筋を駆け上がった。
早熟なプロポーションとは裏腹に奏の膣道は狭く浅く、処女マンコのようにキツキツに締め付けてくる。
開いた傘のように厚く膨らんだカリ首で膣道を無理矢理押し拡げるような抽挿感がたまらない。
奏「あぁあんっ! んんっ……やぁあっ、コレぇっ……前と違うっんっ!」
腰を突き上げるたび、ビクビクと背中を弓なりにそらして快感のファルセットを響かせる奏。
奏「はぁ、はっ……か、加我見さんのオチンポがオマンコの奥、コツン、コツンて突いてっ……んんっ、ふぁあんっ……」
子宮ごと身体を押し上げられる感覚がたまらないみたいだ。
膝裏も弱いのか、指先でさするたびに無数の膣襞がキュッ、キュッと肉棒を締め付けてきて心地良い。
和也(奏のオマンコ、俺のチンポにピッタリ吸い付いてきて……精液、搾り取られそうっ……!)
もっとその快感を味わおうと奏の両膝を掴んで、激しく腰を突き上げた。
奏「きゃぁあんっ! ダメぇっ……んん゛っ……子宮押し上げられてっ……はぁ、はっ……か、身体、浮いちゃいますっ……っぁあんっ!」
男の無骨な手で掴めば折れてしまいそうなほど華奢な肢体は羽のように軽く、ピストンに合わせて上下に激しく揺れる。
その動きに僅かに遅れて、たわわに実った双乳がぷるん、ぷるんと豊かに弾んだ。
和也「はぁ、はっ……こんなに母乳をまき散らして……体育館中に甘ったるい匂いが充満してるぞ?」
奏の艶髪から香るシャンプーの匂いとはまた違った甘く濃密な匂い……。
眠っていた本能を呼び起こすような甘い香気に誘われ、目の前で踊るおっぱいを下乳から乳頭へ母乳を搾るように揉みしだいた。
奏「――っぅん゛ん゛っ! だ、だって……ひゃあんっ……そ、それは加我見さんが演奏中におっぱいばっかり揉むからでっ……!」
奏の母乳で白鍵と黒鍵の区別もつかないほど汚れたピアノを横目で見つめながら年下の女の子のように唇を尖らせる天才ピアニスト。
同じように紅く先細った乳首はグミのような弾力で、クリクリといつまでも弄っていたくなる。
人差し指と中指の間に乳輪ごと乳首を挟みこんだまま、釣鐘型のおっぱいを撫で回す。
奏「ふぁああ゛っ、ぁっ……や、やぁっ……お、おっぱい取れちゃぅう――きゃぁああ゛んっ!!」
激しい上下動に逆らっておっぱいだけがムニューっと引っ張られ、いびつに変形した。
和也(奏のおっぱい、手に吸い付いてくるみたいで気持ちイイっ……まるでつきたてのお餅みたいだ……)
和也「……奏のおっぱいどんどん溢れてきて……乳首、気持ち良いのか?」
湧泉のように溢れ出した母乳がきめ細かな乳肌に染みこみ、ヌルヌルと手の平の上で滑って心地良い。
奏「はぁっ、はぁ……ンんんっ、加我見さんの手、おっきくて温かい……ち、乳首こすれて……気持ち良いですっ……あぁんっ!」
下乳をすくい上げるようにPカップの稜線を撫であげるたび、奏は細い喉を震わせて喜悦を漏らした。
コリコリと小生意気に勃起した乳首を手の平で押し潰されるのが気持ち良いのか、膣口が嬉しそうに締まる。
和也「はぁ、はっ……奏のオマンコ、ヌルヌル、チンポに絡み付いてきてスゲー気持ち良い!」
奏「はぁっ……あぁあああ゛っ……! 加我見さんのオチンポがグリグリって……オマンコの奥に当たって……痺れますっ……」
ギュッとまとわりついてくる粘膜をカリ首で無理矢理引き剥がすたび、快感が閃光となって視界にまたたいた。
早く射精したいという衝動ともっと長く奏の身体を味わっていたいという欲求が交錯し、シナプスが焼き切れてしまいそうだ。
そんな俺の葛藤を知ってか知らずか、奏は悪戯っぽい笑みを浮かべ、俺の胸板の上にスススーっとつま先を滑らせる。
和也「――うぉっ!? 奏、おま、ナニをっ!?」
蒸れたつま先がクリクリと乳首をほじると同時にくすぐったいような、もどかしいような未知の快感が背中を這いずり回った。
奏「……はぁ、はっ……お返しに加我見さんの乳首も、気持ちよくしてあげます……んんっ、ふぁあっ……ぁン」
俺の反応がお気に召したのか、日頃のペダルワークで鍛えられた足技を遺憾なく発揮するピアニスト同級生。
和也(っ! ぅぅっ……黒ストッキングがこすれて……!)
ナイロンの摩擦は刺激が強く、ズキズキと鈍い疼痛が快楽神経を駆け巡る。
奏「んっ、あんっ……ふふふ、加我見さんの乳首、勃ってきました……はぁ、はぁっ……んんっ、っうン!」
奏の言うとおり足蹴にされているというのに乳首は痛いほど勃起し、プニプニの足裏で踏まれるたびに先走りが鈴口を割って染み出した。
和也(くそ……正直、ウルトラ気持ちいいぜっ)
パンストと足指が奏でる絶妙なコンチェルトに不覚にも腰が自然と浮き上がる。
まるで乳首を転がす舌のような足指の動きは、さっき奏の乳首をペロペロしてやったときの舌の動きにソックリだった。
ドクドクと駆け上がるガマン汁は熱く尿道を焦がし、限界が近いことを告げている。
奏「ぁンっ、ん゛んっ……加我見さんのオチンポ、また太くなって……はぁ、はぁっ……足で乳首弄られて勃起するなんて、ヘンタイです」
言葉とは裏腹に、悦に入った表情でグリグリと乳首を踏みつける奏。
和也「くぁっ……ぅぅっ!」
文字通り、快楽のスイッチを奏に押されているみたいだ。
奏の言葉責めも今の俺にとっては淫魔の囁きにも聞こえ、快楽の階段を一足飛びで駆け上がっていく。
奏「……加我見さんのえっちぃ声、たまらないです……はぁ、はっ……奏さんのオマンコ、どんどん敏感になっちゃうぅっ……あぁあんっ!」
奏も背徳的な興奮を感じているみたいで、足を動かすのに合わせてグリグリと自ら腰を押し付けてきた。
俺と奏の律動が同調し、ジュプジュプといやらしい和音が体育館内に響く。
まるでベリーダンスを踊るような腰使いがいやらしく、欲棒が熱くたぎり亀頭の先が限界まで膨れ上がった。
奏「んんっ……ぁあっ……はぁ、ぁあっ……ぁあっ!」
和也「はぁ、はっ……奏っ、出すぞっ!!」
弾みで外れてしまわないようにムッチリとした太ももを抱えるように腰を突き上げ、子宮口を亀頭の先で何度もノックする。
奏「はぁあ゛んんンっ! い、イイですよっ……はっ、はぁあんっ……加我見さんの熱いザーメン、奏さんのオマンコにいっぱい中出しして下さい……」
和也「――っ、ぁっ! 奏ッッッ!!!」
奏の足指がキュッと俺の乳首を摘んだ瞬間、リビドーが白く弾けた。
奏の身体ごと天に昇りそうな一瞬の浮遊感――。
刹那の後に白濁した熱泉が腰の奥からこみ上げてきて、奏の胎内に一気に噴き出した。
奏「あぁあっ、熱ぅっ……ん゛ん゛ンっ……はあぁあ゛ああああああああっ!!!!」
子宮内膜に直接牡の熱を感じた奏も同時に絶頂に達する。
ビクンとのけぞるように背中をそらして母乳と潮を派手にしぶかせた。
奏「はっ、はぁっ……はぁあんっ、んんっ……ぁあっ……はぁ、はぁ……」
甘い母乳と濃密な性臭で桃色のもやがかかったような視界の中、奏は酩酊したようにトロンと目を細める。
おびただしい量の精液と母乳で濡れた奏の艶姿は、無惨に引き裂かれた黒ストッキングと相まって凄く背徳的だ。
和也「はぁ……はぁ……奏……」
断続的にこみ上げてくるアクメの波の中で迷子のように彷徨う奏の手を握り、引き寄せるようにして子宮口に亀頭を押し付ける。
普段のクールな表情からは想像もつかない凄艶な姿に、後かから後から劣情がこみ上げてきて何度も精の塊を吐き出した。
奏「きゃあんっ! んんっ……加我見さん、もぉ入りませんっ……んんっ、ぁンっ……」
そう言いながらも、奏のオマンコはギュ、ギュッと握り返すように肉棒を締め付けてきてたまらなく心地良い。
俺達は握り合ったまま、しばしお互いのぬくもりと絶頂の余韻を味わっていた。