空を見上げると、七色の火花が広がっていた。
少し視線を下に下ろすと、煌々と人口の光が点々と輝いていた。
「んんっ、あ、あああああぁぁぁぁ……」
そして俺の目の前にも、白く輝く肌が煌いていた。
浴衣の裾に隠されていた雪姫の丸々としたお尻はまさしくホワイトパールのようだ。
優しくその宝石に触れながら、表面を撫でる。
「は、あ……あんぁんっ……雄也、さぁん……ンンッ……」
「雪姫……可愛いぞ」
「あ、ああぁ……雄也さんっ、も、もう許して……あ、ああぁ」
いつも気丈な雪姫が珍しく弱音を吐く。
なぜなら、先ほどからずっと連続でイカされているからだ。
「ダメだ。雪姫の浴衣姿があまりにも可愛いから、まだまだ愛し足りないんだ」
鮮やかな紫陽花色の浴衣が、雪姫にあまりにも似合っていた。
高貴なお嬢様は何を着ても見映えするものだと感心しつつも、普段は見ることのない自分の妻の姿があまりにも新鮮で性欲が抑えきれなくなってしまった。
「そ、そんなぁ……あ、ああぁ……雄也さんのチンポが、またわたくしの中で大きくっ……んんんっ」
雪姫のその姿はまさしく罪だと言っても過言ではないだろう。
浴衣の中に手を忍び込ませて、今尚成長を続けているオッパイを触る。
「あ、あああぁっ……だめっ、雄也さんっ……そんなことっ……んんっ」
「雪姫はオッパイを弄られるのが好きだからな」
浴衣の中でモミモミを乳肉を揉みこねると、雪姫はすぐに甘い声を出した。
「あまり大きな声を出しちゃうと、花火を見に来た人たちに気付かれるぞ?」
雪姫の耳元でそっと囁くと、雪姫は恥ずかしさに感じてしまったのが、膣がキュッと引き締まった。
「んっ、いやですわ……そんなの。ん、んんぅ……」
「だったら声を我慢しような?」
俺は閉じ合わさった浴衣の胸元を強引に開いた。
「あ、んんんっ……!?」
ポロンと浴衣の中にむりやり押し込まれていた乳房を外気に晒されると、まるで出店で売っているヨーヨーのように弾んだ。
「おおおっ……こんなところに特大のヨーヨーがあるな」
丸く育った乳肉を下から支えると、しっかりとした重みが伝わってきた。
それを優しく磨くように手のひらを滑らせる。
「はあ、あ、ああぁぁ……雄也さん、だめぇ……で、すわぁ……ん、んんんぅ……っく……」
水がいっぱい入った水風船のように張り詰めた乳房を撫でられただけで、火照った肉体は敏感な反応を返す。
感度のいい雪姫のことだから、このままオッパイを撫で続けたら絶頂を迎えるだろう。
「なんてよく弾むヨーヨーなんだ。これは何度でもたぷたぷしたくなるな」
俺はヨーヨーを操るように、雪姫の乳房をタプタプと弾ませる。
手の内側で柔らかく弾む乳房は何度も平たく潰れては勢いよく弾んだ。
「あ、ああぁんっ……雄也さん、おっぱいで遊ばないでっ……んっ、ふぅ……くださいますぅ……んんっ」
「雪姫のオッパイ最高だぜ……どこまでも指を飲み込むし、柔らかくて俺の気持ちまで蕩けそうだぜ」
ムニュムニュと雪姫の乳房を好きな用に変形させていると、膣口がきゅうきゅうと締め付けてくる。
「オマンコもいっぱいかき回してやるからな」
「んんっ、くうっ……そんな風にされたら、わたくしっ……ん、あ、あんんんっ!!」
ヌチュッ……ジュル……とゼリーをすりつぶしたような音が祭り会場の少し外れの草むらに響く。
天空に咲き乱れる花の輝きが、雪姫の肌を染めて、更に美しく輝かせる。
「雪姫、綺麗だぜ……もっといい顔を見せてくれ」
後ろから激しく淫窟を突き上げると、雪姫の内側から雫がいくつもあふれ出す。
「んっ、んんぅっ……ふうううっ……んんっ、は、ああぁ……だ、だめっ……わたくし、また雄也さんにイカされてしまいますっ……んっんんっ」
「何度だってイッていいんだぜ、ほら、もっと気持ちよくなれよ」
飾り帯で両手を縛られて何も出来ない雪姫を一方的に、そして乱暴に責めあげる。
男根の切っ先が、子宮にまで到達して、雪姫はたまらず白い喉を反らせた。
「ああああぁぁっ! そんな奥までぇぇッ……で、でもっ……んっ、ふっ……わたくし、1人ではイキませんわよっ……」
イカされてばかりではプライドが許さないのか、雪姫は甘くいやらしく喘ぎながらも、膣内を蠢かせて膣ヒダを俺に絡ませてくる。
「うっ……あ、あぁ……」
「は、ああぁ……雄也さんっ、んんっ……声を出すと、気付かれてぇ……んっ、しまい、ますわよっ……ぁんんっ」
最後の反撃に声を上げてしまうと、雪姫はさっき俺が言った言葉を返してきた。
そんな強気な反応が、なんとも可愛らしい。
「そんな挑発されたら、激しく責めてやるしかないな」
「手加減なんてぇっ……んんぅ、ああぁ……必要ありませんわ」
「そうだったな。いつでも全力で雪姫のこと、愛してやるぜ」
上空でも花火のラッシュが始まり、連続して花火がパパパーンッと炸裂する。
そのリズムに合わせるように腰を雪姫に叩きつけ、打ち上げ花火の準備をする。
「は、あ、あああぁっ……うっ、んんっ、あ、ああぁ……あああぁっ」
雪姫の切なげな喘ぎ声は花火の音にかき消され、聞こえているのは本人と俺くらいなものだろう。
立派なヒップに向かって何度も何度も肉棒という導線を擦りつけ、その摩擦熱で爆発を引き起こそうとする。
「うっ……」
どうやら導線に火がついたようで、ペニスという砲台が更に硬さを増し、上空に向かって反り返ろうとしていた。
「あ、ああぁ……雄也さんっのチンポが反り返って……んっ、わたくしの気持ちいい部分にっ……あ、ああぁっ……」
長い髪をSの字のようにくねらせて、興奮の度合いが強くなっていることを表す。
「雪姫っ……そろそろッ……イクぞっ」
夜空では大きめの花火が何個も上がっていた。
そろそろ盛り上がりもピークになるだろう。
「い、いいですわよっ……雄也さんっ……中に、中にぃっ……あ、あああぁあっ!!」
「俺の花火をっ……見せてやるぜっ……」
俺の体内で激しい爆発がやってきたかと思うと、全てを解き放っていた。
「んっ……あ、あ、ああ、あああぁぁっ……。あんんっ……んんんぅ……」
俺が放った打ち上げ花火が夏の夜空に向かって飛び上がった。
「雄也さん……どうして、中に出してくれなかったのですか……」
雪姫は不満を露にした表情で文句を言い、軽く俺を叩いてきた。