■3
佐枝「あ〜〜、あったまる〜〜♪」
俺は湯気立ち上る岩作りの湯船に肩まで浸かっていた。
遥「いい湯だね……お兄ちゃん」
佐枝はゆっくりと俺に近付いて来た。
そして、柔らかな乳肉を俺の腕に当たる距離までやってくる。
佐枝「辰也クン……こうしてると、恋人同士になったみたいだよね?」
佐枝はちょこん、と俺の肩に頭を乗せた。
遥「佐枝さん、だめ……お兄ちゃんを独り占めしないで」
遥は少しむっとした様子で、俺の腕を取る。

<むにゅり>

遥の柔らかな胸の谷間に俺の腕がすっぽりと納まり、温泉とは違う人肌の温もりを感じる。
佐枝「やだよー。ボクは、辰也クンのことだ〜い好きなんだから」
そう言って、佐枝も遥同様に俺の腕を取る。

<ぷにゅ!>

佐枝の弾力に富んだ胸の谷間に俺の腕が挟まれる。
遥「わたし……だって、お兄ちゃんのこと大好き……」
遥は腕を掴む手に力を込め、至上柔らかさを持つ乳肉に更に腕を埋める。
佐枝「ボクだって負けないもんっ!」
佐枝も遥に負けじと腕を掴んだ。
佐枝のスベスベ感が腕に心地よく、素晴らしい弾力の乳肉に腕が埋まっていく。
俺の腕は佐枝と遥のパイズリを受けている状態だ。
うわ、すげぇ、気持ちいい。
俺の肉棒は暖かな白肌に包まれ、メキメキと力強く隆起した。
遥「むぅ……」
佐枝「むむむむむっ!」
2人は睨み合う。
辰也「いい加減にしろ。俺は2人とも平等に可愛がってやるぜ」
俺は佐枝を引き寄せると、その肉付きのいい唇にキスをする。
佐枝「あ……」
佐枝はさっと頬を赤く染める。
遥「ん……♪」
遥にもキスをしてやると、嬉しそうに微笑んだ。
さて。さっきの復讐もかねて、こいつらに俺の精液をいっぱい注ぎ込んで、俺の下僕だということを
思い知らせてやらないとな。

遥「ふあ、お兄ちゃん……気持ちいい……」
佐枝「や、お風呂でこんなこと……ボク、恥ずかしいよぉ……」
俺は遥のおっぱいを揉みながら、佐枝のオマンコをかき回していた。
辰也「どうだ、2人とも気持ちいいだろう?」
遥「う、うん……お兄ちゃんの指、気持ちいい」
佐枝「で、でも……こんなところ……誰かに見られたら……」
辰也「大丈夫だって、こんな時間誰も来やしねーよ」
佐枝「で、でも……あっん、くぅぅ……んんふうぅっ!」
佐枝がごちゃごちゃとうるさい。
辰也「それに、こんなにオマンコをこんなに熱くして何言ってるんだ?」
佐枝の中は火傷してしまうかのような熱を帯びている。
お湯の中であろうと、内ヒダは愛液で濡れてヌルヌルになっているのが分かった。
佐枝「そ、それは……辰也クンが触るから……んぁ……んんっ」
くぐもったような喘ぎ声を上げて、悦楽に身を震わせた。
相変わらず、佐枝は感じやすい体質だ。
最初から感じやすかったが、数回に渡る開発が更に佐枝を感じやすくしていた。
遥「あ、や、ふぁ……ああぁ、んん……」
遥もおっぱいばかり揉んでいたせいか、胸が特に感じるようになっていた。
辰也「遥ももういっぱい感じてるな」
遥「だ、だって……お兄ちゃんの指、気持ちいい……から……ふあぁんっ」
遥の乳肉に俺の指が沈み込む。
指の隙間からはみでた遥の乳房の肉がいやらしく歪む。
俺の思ったとおりに形を変える乳肉に、身体の奥から興奮が沸き起こってきた。
佐枝「た、辰也君……ボ、ボク、もう……許して、恥ずかしいよぉ」
佐枝は瞳に涙を溜めて、切なそうな表情をしていた。
辰也「いいや、許さないぜ。俺の肉棒でよがらせてやる」
佐枝をうつ伏せにし、湯船の縁に両手を付かせて、腰を高く突き上げさせた。
佐枝「ううぅ、恥ずかしい……」
辰也「深く突き入れてやるぜ」
佐枝の両腰を掴むと、肉棒を深く挿入する。
佐枝「あぅ……んぅっ……あぁ」
佐枝の綺麗なピンク色の亀裂に俺の肉棒が差し込まれる。
佐枝「んん、くぅん……あ、うぅんっ!」
佐枝の中は、すっかりと熱くなっており、俺の肉棒をほどよく締め付けてくる。
ねっとりとした凹凸の多いヒダは俺のカリの部分を包み、下半身が痺れるような刺激を受けた。
遥「いいなぁ、佐枝さん……」
遥は羨ましそうに佐枝を見ている。
辰也「安心しろよ、遥もあとでたっぷりと喘がせてやるぜ」
遥「うん、約束……」
遥は頷くと、俺に抱きついてきた。
遥「好き……お兄ちゃん……」
遥は俺の胸に顔をつけ、舌を這わせてくる。
生暖かな舌の肌触りが微々たる刺激を呼び起こす。
辰也「よし、遥はいい娘だ」
遥の頭を撫でてやると、嬉しそうに目を細めた。
辰也「さて、佐枝を思いっきり責めてやるか」
佐枝の両腰を掴むと、佐枝の中を大きくかき回してやる。
佐枝「んんっくぅっ!」
佐枝はびくりと身体を震わせる。
遥「佐枝さん、声……我慢しなくて、いい」
遥は佐枝の身体に手を伸ばすと、佐枝を突くたびに大きく弾む胸を掴む。
佐枝「ん、ふぅんっ……!」
遥「佐枝さんのおっぱい、すごい張り……指が帰ってくる……」
中にみっしりと空気が入った風船のような胸に指を添えて、揉みほぐす。
佐枝「あ、うぅん……、遥ちゃんっ、辰也クン……ダメェ、あぁぅうぅーっ!」
佐枝は下唇を噛んで、嬌声を噛み殺す。
こうなったら、何が何でも声を出してもらいたくなる。
辰也「佐枝はここが弱いんだろ?」
俺は比較的膣内の比較的浅めの部分のざらざらとした部分を刺激する。
佐枝「ひぅっ!」
いわゆるGスポットというヤツである。
佐枝のGスポットは広く、かなり探しやすい上に面白いほどに反応する。
佐枝「ああ、ボク、そこっ、んん、くぅ……ダメェッ、ふぅぅうんっ!」
遥「ふふ……佐枝さんって感じやすいんですね」
遥は佐枝の胸を下からすくい上げるようにして揉みこねる。
佐枝「だ、だめぇ……んっっ……おっぱいも……ああっ!」
俺と遥の息の合った責めに、佐枝の声は徐々に大きく、高くなっていく。
辰也「ほら、ここがいいんだろ? もっと責めてやるぜ」
俺は浅い部分でピストンを繰り返して、佐枝のGスポットを執拗に責めた。
佐枝「んっ、ふっぅぅっ、んんっ! くぅぅん、だ、ダメェ……だめぇ……っ!」
佐枝は長い髪を振り乱し、湯船に佐枝のシャンプーの香りを振りまく。
辰也「ほら、イッちまいなっ!」
湯船の水を跳ね飛ばしながら、やや乱暴に佐枝の中をかき回した。
ぬめった佐枝の中は徐々に俺の肉棒を締め上げていき、俺の絶頂も近付けていった。
佐枝「ああぁっ、ダメェ、ダメッ、イッちゃうッ! ボク、イッちゃうよおぉぉっ!!」
半狂乱になって高い声を上げ、身体を震わせる佐枝。
辰也「そら、思いっきりイッちまいなっ!!」
とどめにザラついた部分を強く擦ってやる。
佐枝「ううぁああぁんんっ!!」
その瞬間に佐枝は絶頂に達し、全身を小刻みに震わせる。
佐枝の肉ヒダが俺の肉棒を締め上げる。
辰也「うっ……!」
締め上げられた瞬間、俺の限界を突破して、真っ白な精液が佐枝の膣内へ噴き出し始めた。
佐枝「ふあぁっ!? 辰也クンの、精液がぁっ……中にっ……入ってくるぅ……んんんぅっ!」
俺は真っ白なお尻を掴み、肉棒を深く突き入れた。
佐枝「あ、うぅんっ……んん、んんぅ……」
肉ヒダが俺の肉棒から精液を絞り取らんと、ねっとりと絡み付いてくる。
肉棒が断続的に脈打ち、その度に俺の子種が佐枝の中を支配していく。
辰也「精液、こぼすんじゃないぜ。湯船がよごれちまうからな」
佐枝「う、うん……分かった……」
佐枝は心持ち尻を持ち上げ、精液が自分の体内に入っていくような姿勢を取った。
佐枝「あ、辰也クンの熱いのが……ボクの子宮の中に入ってきてる……ふぅう……」
遥「佐枝さん、いいな……」
遥は羨ましそうに佐枝を見つめていた。
辰也「安心しろ、お前にもお腹がパンパンに膨れ上がるくらいたっぷり注ぎ込んでやるぜ」
遥「お兄ちゃん……」
遥は自分の両頬に手を当て、嬉しそうな表情で俯く。
俺は遥の手を掴むと、未だ衰えを見せない肉棒を握らせる。
遥「お兄ちゃんのオチンチン……元気にしてあげる」
遥は驚きの表情を見せつつも、俺の肉棒をシゴき始める。
白く細い指が俺の肉棒をシゴいているだけでも、肉棒は元気を取り戻していく。
遥「お、お兄ちゃん……私……もう、入れて欲しい……」
遥は恥ずかしそうに足を開くと、ピンク色の秘所が口を開いて涎を垂らしていた。
辰也「遥が上になってくれるか?」
俺は湯船に身体を沈め、遥を自分の上へと導く。
遥は俺と対面するように立ち、肩に手を置き、自分の肉体を摺り寄せてくる。
遥「う、んんっ……ああ、んぁあ……ああぁっ!」
ゆっくりと俺の肉棒が遥の熱い内ヒダに包まれていく。
遥の肉ヒダは俺の肉棒を優しく包み込み、ねっとりといやらしく絡み付いてきた。
辰也「いやらしいヤツだな、俺のチンポにしっかりと絡み付いてるぞ……そんなに肉棒が好きか?」
遥「あ、ぅ……お兄ちゃんが好き……私……お兄ちゃんの全てが好き、です……」
俺の胸にきゅっと握られた拳を置く遥。
恥ずかしさで赤くなった頬に、細く閉じ気味の瞳が、俺の保護欲を湧き立てた。
遥「あ、あぁっ……お兄ちゃんのっ、また、大きくなった……」
辰也「遥が可愛いからだぜ」
遥「お兄ちゃん……」
今度は遥の膣がきゅっと締まった。
辰也「遥、動くぜ」
遥の腰を掴み、肉棒を奥深く、子宮に届くように突き入れる。
遥「ああ、ぃいっ……」
湯船の中で結合しているから、下から突き上げた後の戻ってくる反動が弱くて不思議な感じがする。
俺が腰を振るたびに、水面が揺れ、水が跳ねる音が響く。
遥「ああ、んぁ……はぁんっ……あぅ、んんんっ、うん……」
まるで水鳥が水面上で遊んでいるかのような音をたてながら、遥の中をかき回す。
相変わらず狭い遥の膣内は、肉棒が抽挿する度に肉棒全体がシゴかれ、半端じゃなく気持ちいい。
辰也「どうだ、遥? 気持ちいいか、腰が動いてるぜ?」
遥は俺の腰の動きに合わせて、腰を揺らし、より俺達の結合を深くしていた。
俺の目の前で揺れる、おっぱいを円を描くように揉みながら更に激しく遥を責め立てた。
遥「や、ああっ! お兄ちゃん、気持ちいいっ! ああぁ、んんっ、ふああっ、お、おにいたん!」
温泉のお湯で濡れた肉体はいつもにも増して濡れ光っており、真っ白な遥の柔肌は朱色に染まっている。
遥「ら、らめぇ、らめぇぇっ、おにいたん、おにいたん、おにいたぁんっ!!」
遥はきゅっと俺の首に腕を巻きつけ、腰を深くぶつけてきた。
遥「ふあ、ああ、ふあああぁぁーーーんっ!!」
絶叫を上げると、遥は全身を痙攣させ、俺の肉棒を締め付ける膣内の力が強くなった。
痙攣して肉棒を締め付けるオマンコは俺から精液を搾り取ろうと吸引してくる。
やっぱ、女がイッた時の膣内は最高に気持ちいいぜ。
辰也「エロい顔してるぜ、遥」
遥は虚ろな視線を水面に投げかけながら、だらしなく舌を出して荒い息を吐いていた。
遥「ふぁあ……ああぁ……はふぅ……」
辰也「今度は俺を満足させてもらうぜ」
腰をグラインドさせて、遥の膣をかき回す。
遥「ふぇ、ちょ、ちょっとまっふぇぇ、おにいたん。らめぇっ、おかしくなったぅ、おかしくなったうよぉ……」
遥はいやいや、と首を左右に振りが、俺は遥をがっしりと掴んで逃がさない。
遥「ああぁ、らめぇ、ゆるひて、おにいたんゆるひてぇっ……」
更に激しく遥の中を突き、子宮の入り口を何度も何度もノックする。
遥「ひああっ、そこらめぇ……おかしくなったうーーっ、おにいたん、らめてぇ……」
遥は打ち寄せる快楽の波に俺にしがみつくことしか出来なくなっているようで、もうされるがままだった。
ただ、きゅっと背中に手を回し、俺の胸板に自分の胸を擦りつけているだけの状態だ。
辰也「言っただろ、たっぷりと喘がせてやるって」
遥「ああぁ、やああん、ら、らめぇ、もうゆるひてぇっ!」
自分の中をかき回されて、快楽の渦中にいる遥。
俺達はお湯の中で抱き合って、腰を振り続ける。
辰也「う、くぅ……」
さすがに狭い遥の中を抽挿していると、いつもよりも早く限界がやってくる。
遥「ふあぁっ、おにいたんのが、おおひくなっふぁっ!」
俺がイキそうであることに気付くと、遥は俺を逃がすまいと、足を腰に巻きつけ、激しく腰を振り始める。
遥「ふああ、なはに……なはにぃちょうらいぃっ!」
遥は「中に頂戴」と繰り返し言う。
辰也「ああ、たっぷりとくれてやるぜっ!」
本日3度目の射精……。
だんだんと肉棒の先端に神経が集中してくるのを感じる。
遥「なはにぃ、おにいたんのせーえき、なはにちょうらいぃっ!!」
遥はがっしりと俺にしがみつくと、腰を一段と深くぶつけてきた。
辰也「俺の子種を受け取りやがれっ!!」
遥の膣の一番奥に向けて肉棒をつき立て、子宮口に精液を思いっきりぶちまけた。
遥「あああ、おにいたんのっ、あふいせーえきがっ! ……あ、あ、ああ、ら、らめぇ、いっちゃうっ!」
熱い俺の精液を注ぎ込まれて、遥は再び絶頂を迎えたようだった。
遥の肉ヒダが熱くうねり、俺の精液を搾り取ろうと痙攣し、締め付ける。
辰也「くぅ……」
あまりの気持ちよさに俺は思わず息を漏らす。
肉棒が力強く脈打ち、大量の白く粘り気のある子種を遥の子宮内に次々に送り込む。
遥「あぅう、ふぁん、あふぅうん……おにいたんのせーえき……せーえきぃ……」
遥は自分の下腹部を撫で、幸せそうな表情を見せた。

精液が放出し終わった後も俺の肉棒は固いままだ。
辰也「俺はまだイケるぜ……遥は?」
遥「お、お兄ちゃんがしたいなら……私……」
遥は恥ずかしそうに頬を赤く染める。
佐枝「だめーーっ! 今度はボクが辰也クンとするのーーっ! 遥ちゃんはボクの次だよっ!」
遥「やだ。わたし……お兄ちゃんを渡したくない」
2人は勝手に取り合いを始める。
辰也「うるせーっ! 2人まとめて相手してやれば問題無いだろっ!」
佐枝「うんっ☆」
遥「はい……お兄ちゃん……」
2人は俺ににっこりと笑顔を見せた。

その後、俺達は頭の中と、子宮の中が真っ白になるまでエッチを続け、終わった頃には朝日が昇り始めていた。
疲れ果てた身体を引きずり、自分の部屋に戻って死んだように布団に倒れる。
意識はすぐに暗闇の中へと沈んでいった。




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