■ 銃の手入れは念入りに

「さあ、捕まえたぞ、怪盗め」
今は真夜中ではあるが、怪盗模擬試験の最中……。
警備員役として、配属されていた智輝が、怪盗役として屋敷に忍び込んだ大夏を捕まえていた。
「うぅ、まさか智輝に捕まっちゃうなんて……」
大夏は屋敷の庭に植えられた大きめの木に押し付けられ、悔しそうに呟いた。
「オレだって、成長しているってことだ」
大夏は智輝に捕まってしまい、若干ショックを受けているようだった。
「さて、と……」
智輝はゆっくりと大夏のスカートを下ろし、パンティーストッキングを下げた。
そして、怪盗服のブラウスのボタンを外し、乳房を露出させる。
「うううっ……何するのよ、いやらしいっ」
大夏はきっと強い調子で智輝を睨みつける。
「これはいやらしい目的ではない。列記とした逃亡防止の手段の一つだ」
怪盗授業では、非常に様々なことを勉強する。
これはその中の一つ、『捕虜・拷問』に関する項目だ。
「だが、これからすることはいやらしいことが目的だ。覚悟するんだ大夏」
智輝はそうハッキリと大夏に伝えると、上半身を倒した影響で、こちらに突き出されるような形になった真っ白なお尻に触れる。
「んっ……」
小さく呻く大夏。
「これはすばらしいお尻だ。名の知れた陶芸家が作った磁器のよう……いい手触りだ」
智輝の指先がお尻の形を確かめるように滑る。
丸いお尻の上を何度も何度も円を描くように動くと、大夏の脊髄にゾクゾクとした痺れが走る。
「いやらしく、触らないで」
強く気を持つために、鋭い口調で智輝に訴える。しかし、その声のボリュームはやや小さい。
周りの警備員に聞こえたりしようものなら、自分の恥ずかしい姿を見られてしまうからだ。
「警備員に捕まったんだから、ちゃんとペナルティを与えないとな」
智輝は開いたブラウスからくびり出ている大夏の乳房を掴む。
よく尖った乳房に指を沈み込ませると、智輝の指に強い反発が返ってくる。
「いい感触だな。これはクセになりそうだ」
「いや、胸っ……だめっ……やめてっ……」
智輝の指先に敏感に反応する大夏は、可愛らしい声を上げる。
ダメだ。これは捕まったペナルティなんだからな。途中でやめるワケがないだろう」
智輝の頭はヒートアップしてしまっているのか、いやらしくオッパイを揉みこねる手を止めずに、もう片方をむき出しになっている女淫に伸ばす。
「んんっ、そんなところまで、触らないでっ……エッチ」
「エッチなのは大夏の方じゃないか? なんだこの濡れ具合は?」
智輝が股の間の2つ丘の間に指を潜らせると、ヌチヌチと卑猥な音が響く。
「そ、それは……あああぁっ」
口ごもる大夏に、智輝はさらに指を動かして、愛液をクチュクチュとかき回す。
さらに刺激されて大夏の淫裂からは太腿に向かっていやらしい液が垂れ落ちた。
「こんなに愛液を溢れさせて、もうオレのマグナムがほしくてたまらなかったようだな」
「そ、そんなこと……ないよっ」
弱々しく否定する大夏だが、身体の芯は智輝の意地悪な責めによって熱く火照り始め、女の本能が目覚めつつあった。
しかし、そんな自分に戸惑いを覚え、せめて言葉だけでもといじましい抵抗を見せていた。
智輝はそんな大夏の心の内もお見通しなのか、智輝の股間の弾丸が、大夏の弾倉に装填されそうになっていた。
「あ……あ、あああぁぁぁ……」
弾頭がゆっくりと桃色濡れヒダに飲み込まれていく。
「入ったぜ、大夏のオマンコの奥深くまで……」
凶暴なマグナムを暖かく包む淫裂の感触に智輝は陶酔感を覚え、溜め息を漏らす。
膣ヒダの歓迎具合に頷き、智輝は腰を前後に揺らし始めた。
「あ、あああぁっ……だめっ、やめてぇ……あ、ああぁっ」
背後から強引に肉棒を入れられつつも、その智輝の乱暴な責めに感じてしまう大夏。
愛液が身体の奥から湧き上がってきて、ストッキングにシミを広げた。
「ついでだから、大夏のお尻ボルバーの整備を手伝ってやるよ」
荒々しい肉棒を掃除道具と見立て、大夏の淫裂を掃除するように、グリグリと膣壁を擦りあげる。
「ああ、ああぁっ、んんっ、は、ああぁ。あああんっ……だ、めぇ……そんなにオマンコの、突かないでっ、やあぁんっ」
ズンズンと突き上げてくる肉棒に大夏は嬌声を漏らしつつ、背中を反らせる。
「銃の整備は大事だからな。全身くまなく念入りに掃除してやるぜ」
調子に乗ってきた智輝は突き上げるたびにたわわにバウンドする乳房を掴み、乱暴に揉みこねる。
「んんぅ……はあ、あ、あああぁっ……そんなに強くしないで……あ、あああぁっ」
嬉しそうに声を漏らして、智輝の乱暴な責めを受け入れてしまっている大夏。
腰が抜けるほどに気持ちいいのか、内股気味になり、目の前の木にしがみついていた。
「強くされると嬉しいクセに」
ピンッと尖った2つの乳首をつまみ上げ、引っ張るとまん丸型だった乳房がピラミッド型に伸びる。
「うくぅうんっ」
そのまま先端部分をコリコリと虐めると、苦痛に歪んだ大夏の表情が蕩けたものへと変わる。
「だ、だめっ……私、乱暴なの、弱いんだよぉ……」
「弱いと聞いたら、男としてはさらに責めてやらないとな」
智輝は執拗に胸の先端にある硬く充血した部分をコリコリとしごき続ける。
「あああぁあぁ♪ はあぁんっ」
嬉しそうに喘ぎながら大夏は腰をくねらせ、膣を締め付ける。
「こんなに嬉しそうに締め付けちゃって……これじゃペナルティじゃなくて、ご褒美だな」
ずちゅずちゅっと卑猥な音を漏らしながら、何度も何度も智輝の銃身が大夏の中を往復する。
そのたびに、快楽神経を揺らされ大夏は甘い声を上げて震え続ける。
「もしかして、大夏はオレにこうしてほしくて、わざと捕まったんじゃないよな?」
「そ、そんなこと、ないっ……あ、ああぁっ……でも、気持ちいいぃよおっ……」
大夏はうっとりしたように、夜空の中に喘ぎ声を響かせ続ける。
「そんなに締め付けるなよ、オレの銃が暴発しそうだ」
ぐぽぐぽっとよく締まる膣口からはとめどなく愛液の泉が溢れだし、月明かりに反射して宝石のように輝く。
「あ、ああああぁぁっ……だめっ、智輝っ……私、もう耐え切れないっ、イクッいっちゃうっ!」
「仕方ないな。オレもそろそろ暴発しそうだし、中にたっぷりと出してやるぜ」
「えっ、な、中はだめっ……智輝、中は、中はあぁっ、あ、ああっ、はうっ、あ、くあ、あぁんっ!!」
慌てたように言う大夏。
智輝の腰の動きは徐々に速度を増していく。
「んっ、あ、ああぁっ……だめ、外に、外にぃぃぃぃっ、あ、あああああぁぁぁっ!!」
大夏は月夜に吼えるよう狼のように背を反らしてエクスタシーを迎えていた。
智輝も同時に性の終わりを迎え、大夏の中に大量の精液を注ぎ込む。
「んんんっ……あ、あぁ……は、入ってくるっ……智輝の熱い精液が、オマンコの中に入ってきてる……」
眉をしかめながら自分の最も大事なシークレットルームに侵入を許してしまったことを嘆くように呻く。
「大夏の中に一発、弾が充填されたな。この尻ボルバーは6発式だからあと5発。ちゃんと充填してやるぜ」
「智輝、だめ……そんなの耐えられないよ……」
言葉では否定しつつも、智輝のマグナムがまた火を噴くことを期待し、股間が甘く疼いた。