■ 石河こよみの大事な処女を『鍵開け』でイタダキ!

 草木も眠る丑三つ時、智輝の部屋では一つの怪盗行為が行なわれていた。
月明かりに照らされて輝く青白い肌が鮮やかに映る。
「と、智輝さん……」
静かな部屋の中では大人しい声もハッキリと聞こえた。
恥じらいに年代モノの陶磁器のような白い肌をピンクサファイア色に染めて、緊張した面持ちで智輝の下半身を見つめていた。
そこには立派な金剛棒が天を向いて立っていた。
「智輝さんのお宝棒……すごいです……」
こくりとこよみが喉を鳴らすと、たぷんっと胸元で93cmの国宝級の宝珠が揺れる。
「今から、こよみさんの大事な、秘密の扉を開かせてもらうぜ」
「は、はい……智輝さんの鍵を……わたくしに差し込んでください」
智輝の肉の鍵先が、小さなこよみの鍵穴に押し込まれると、金属音の代わりにいやらしい水の音が鳴り響いた。
「んっ、あ、ああぁ……あああぁ、智輝さんの鍵がわたくしの中に入ってきます……」
ゆっくり、ゆっくりと入り込んでいく肉の宝物庫は、智輝の鍵によって開かれていく。
「あ、ああぁ……こよみのオマンコの中、熱くて、ヌチャヌチャで、複雑だな……これは開錠が大変そうだ」
そんなことを言いながら、智輝は差し込んだ肉鍵を動かし始める。
「あ、ああんっ……と、智輝さんっ……オチンコが、わたくしの中を、かき回して……んあぁ、き、気持ちいい、です……」
こよみは智輝の巧みな腰使いに甘く悶え、背中を伝統弓のように綺麗にしならせた。
「そんなにほうけちゃってると、こよみの心も盗んじゃうぜ」
カチャカチャと金属音を鳴らす代わりにクチャクチャと淫水を鳴らして、こよみの秘門の鍵開けを続ける。
「んっ、あ、あはあぁっ……ああんっ。智輝さんのオチンコ……気持ちいいです……ん、あ、ああぁぁあっ、わたくしの宝物庫が開いてしまいそう……ですぅ」
こよみは智輝の腰使いに夢心地になりながら、肉体の内側から湧き上がってくる官能の疼きに飲まれそうになっていた。
「なかなか、てこずらせてくれるなぁ、このオマンコ宝物庫は。もしかして、こっちのボタンも関係しているのかな?」
そう智輝が言うと、こよみのミルキークォーツを思わせる美しい乳房に手を伸ばす。
「あ、ああぁんっ……智輝さん、おっぱいまで……あ、ああぁっ……そんなことされたら、わたくし……」
智輝の指が重たく揺れる乳房に柔らかに沈み込む。
乳房が柔らかく形を変えると、こよみの奥深くをジンッと痺れさせた。
「やっぱりここにスイッチが隠されていたか。ぷっくりといやらしい赤いボタンが出てきたぜ」
こよみの勃起してきた乳輪に手を伸ばし、金庫のつまみを回すように指を何度も滑らせる。
もちろん、下半身は卑猥にうねくり、肉棒の先端がこよみの膣内で暴れ続けている。
「んっ、ふぅぅ……あ、ああぁ、あ、ああぁぁんっ……智輝さん、気持ちいいです。このままじゃ……わ、わたしの宝物庫、開いてしまいそうです……」
「こっちのつまみも触ってないのに? そんなわけないだろう?」
智輝はこよみの背中を自分に向かって倒れさせ、乳房を口の近くへと移動させる。
「あ、あ……そ、こまでされたら、わ、わたくし……おかしくなってしまいます……んっ、あ、ああ……」
そうは言いつつもこよみは自ら上半身を智輝の頭部に被らせ、乳房を口元へと近付けていた。
息遣いが乳肌に感じると、こよみの期待が強くなる。
舌先のぬめっとした感触が乳首を軽く弾く。
「あんっ……」
先端からやってきた甘い電流にこよみは喘ぎ声を漏らす。
「おおっ……」
こよみが乳首で感じると、秘門が智輝の鍵棒を締め付ける。
智輝は舌を伸ばし、何度もこよみの乳首を弾くと、プルンプルンと乳房が弾む。その弾みようは純度抜群の果実ような瑞々しさを思わせる。
「ああぁ……智輝さん、おっぱい気持ちいいです……気持ち……」
気持ちいいと言おうとした瞬間、ぱくっと智輝の唇がとらえ、赤い実を口内に含んだ。
「ひやぁんっ!」
強烈な刺激が身体を駆け抜け、こよみを震わせる。
一気に身体が熱くなり、こよみの脳内は軽くパニック状態になる。
「あ、ああぁっ待って、くださいっあ、ああぁっ……だめっ……そんなに……あ、んんっ……色んな、場所をぉぉ、同時になんて……! はああんっ」
こよみは喋りながら、さらに意識が白くなる。
上下左右に揺するだけの動きだったのが、こよみの膣の中でピストンを始めたからだ。
円筒状の膣道いっぱいに広がった肉鍵が、こよみのシリンダーをならしていく。
「あ、ああああぁっ……だ、だめっ……智輝さんっ、だめ、ですぅっ!」
ちゅるるっじゅるんっと乳首を吸い上げ、舌で舐めた倒しながら、こよみの重たい乳房を揉みこねる。
智輝のピストンがさらに速度を増し、こよみの中をかき回す。
「あ、ああっ……あんっ、あ、あああぁっ……だ、だめっ……ま、まって、くだっ…ああぁんっ、ああああぁんっ!」
真夜中の寮の部屋の中、こよみは大きな泣き声を響かせ、智輝の責めに抗うことなく身を任せる。
「も、もう耐えられないですっ……智輝さんっ、開いちゃいますっ……私の宝物庫が開いてしまいますぅぅッ!」
「開いたら、オレのお宝を注ぎ込んでやるぜ……っイクぞっ……」
「あ、ああああぁぁっ、あああああああああああぁぁぁぁあぁっ!!」
智輝の強烈な一突きを受けて、こよみの意識は、月に届くのではないかと思うほど高くまで到達した。