「ほう、これが新作レオタードの吸湿力か……こんなことをしてもちゃんと吸湿してくれるのかな…」
俺はそういいつつ加奈子ちゃんが着用しているレオタードの基底部をずらした。
「ひゃぁんっ……あぅン……」
加奈子ちゃんが華奢な身体をビクッと小動物のように震わせた。
さっきの元気な接客と違って、恥ずかしく火照った表情がなんとも愛らしい。
元気の象徴のようなポニーテールが、今では均整の取れた身体の下で艶かしく乱れていた。
「はぁはぁ……大丈夫、ちゃんと吸湿するよ…はぅン……はぁはぁ」
運動しているときの息遣いとは違って、妙に色っぽく感じる。
元気な女の子が感じるのって、なんかいいよなぁ…。
この状況でそんなことをしみじみ思ってしまう。
単なるレオタードの吸湿デモンストレーションに参加しているだけなのだが。
「じゃぁここも…イジってもうちょっと濡らしてみようか…」
俺は「吸湿」することよりもいつしか、「濡らす」に興味ビンビンになっていた。
そしてさっきから気になっていたレオタードの胸元をズリ下げ、すでに硬度を増した乳首を指の腹で撫で上げた。
「はぁうううんっ…そこ……ああン…はぁ…はぁ…はぁ」
すげーけしからんオッパイだなコレは。
しかも、かなり敏感だ。
体操をやってた割りにこのオッパイの発育具合は、誠にけしからんぐらいにたわわな実りを見せていた。
俺は下から持ち上げるように、このけしからんボリュームの乳房の弾力を楽しんだ。
「はっ…ンン…はンンッ…あ…はぁぁぁン……」
ため息のような深い喘ぎ声を漏らす加奈子ちゃん。
この弾力は、ホントに柔らかすぎるぜ。
いつまでも揉んでいたい感じだった。
「ああン……うっうぅぅンンン……」
加奈子ちゃんが眉間にシワを寄せ、押し寄せる快感の波に揺られていた。
おお、乳輪が膨らんできたぞ。
加奈子ちゃんの乳輪がいつしか半円球のパンケーキみたいに高さを増していた。
乳輪の感度チェックっ!
俺ははやる気持ち抑えながら乳輪を親指と人差し指で、クニっとひねってみた。
「あああンっ!」
加奈子ちゃんの身体が、電気で打たれたように弓なりに反り返った。
おお、グミみたいにプニプニしてるぜっ!
俺は乳輪の感触に胸が熱くなった……。