ホラー映画を見たあとは、紅葉とのエッチがお約束になっていた。
相変わらず生意気にすくすく育ってるな、このGカップは……。
俺は、日ごとに成長していくこの幼なじみのおっぱいの感触に、酔いしれていた。
しかも、このおっぱいはもう俺様専用だ。
紅葉はどこか夢見心地な表情でニッコリと微笑み、俺を見下ろしていた。
「んんっ……私、みぃ君と繋がってる……」
その安堵した口元とは裏腹に紅葉の下の口はいやらしく肉棒を咥えこんでいる。
この位置からだと、愛液に濡れた薄い茂みからぷっくりと皮の剥けた淫核まで丸見えだ。
挿入の刺激が強すぎたのかもしれない。
紅葉は大きく股を開いたまま、ビクビクと絶対領域をヒクつかせている。
それにしても、紅葉の恐いもの見たさは相変わらずだな……。
恐くて一人じゃ眠れないと、俺の布団に潜りこんでくるのは今も昔も変わらない。
そんなに恐いなら、ホラー映画なんか観なければいいのにと思うのだが……。
けど、こうして安心させるためにエッチできるなら大歓迎だ。
俺は幼なじみの特権を愉しむように、生意気に育ったGカップを下からすくい上げた。
「あぁんんっ……」
いつも挨拶代わりに揉んでやってるが、やはり服の上から揉むとのとは快感の度合いが全然違う。
絹地のようなサラサラときめ細かな肌が手の平に吸い付き、健康的な弾力を返してきた。
手の平を押し返す生々しい感触に頭がカーッとなり、バストを鷲掴みにする。
ぷっくりと乳輪ごとせりあがった乳首を指の間に挟んだ。
コリコリとヒモをよじるように堅く勃起した乳首を捻りあげる。
「はぁあっ、んんっ……はぁはぁ……みぃ君っ……気持ちイイよぉっ……」
いつもと違うのは紅葉の方も同じらしい。
双乳がいやらしく歪むたびに熱い粘膜が俺のモノをキュッキュッとつかんでくる。
ヌルヌルと愛液に濡れたヒダが竿に吸いつき、痺れるような快感が背筋を駆け上った。
まるで無数の舌でねぶられるような快感に、思わず腰を突き上げる。
「んっ、ああぁ……ああぁん……みぃ君……はぁ、はぁ、あぁぁあんんっ……みぃ君んんっ……」
紅葉は初めてだというのに、艶のある声で俺を呼んだ。
腰の上で紅葉の肢体をバウンドさせるたびにトレードマークのサイドテールが揺れる。
遅れて、左右の乳房がまりのように弾んで俺の欲情を誘う。
紅葉のヤツ、なんていやらしく成長したんだ!
紅葉の腰をガッチリと掴むと、腰を打ち付けるように紅葉の最奥を突き上げた。